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“日本三大山城”として有名な、女城主ゆかりの名城
- 美濃エリア 東美濃
岩村城跡
- 江戸時代の府城の中でも最も高い場所(標高717m)にあった城で、“日本三大山城”といわれる「岩村城」の遺構。築城は鎌倉時代といわれ、戦国時代には武田・織田・徳川の各氏による勢力争いの舞台となり、織田信長の叔母・おつやが女城主として領地を治めたことでも知られています。現在では堅牢な石垣が残されており、高低差のある地形を巧みに利用した要塞であったことが分かります。また、城内に点在するQR コードを読み込めば、建物の再現CG映像を見ることも可能。難攻不落とうたわれた山城をじっくりと散策して、歴史に思いをはせてみては。
- 住所
- 岐阜県恵那市岩村町字城山
- 電話
- 0573-43-3231(いわむら観光協会)
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
- 明知鉄道「岩村駅」下車、徒歩約60分
2020年1月10日更新