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明治時代の小学校校舎を利用した教育博物館
- 松本エリア 松本市街
国宝 旧開智学校校舎
- 明治6年(1873)開校、現存の校舎は明治9年(1876)竣工。その建物を利用した、貴重な教育博物館です。校舎は、文明開化を象徴する擬洋風建築の代表的建築物。昭和36年(1961)に国の重要文化財に指定された後、小学校としての約90年の歴史を終え、移築復元され、令和元年(2019)9月30日に国宝に指定されました。歴史を感じさせる建物や室内のしつらえ、備品などを眺めれば、江戸から現在までの教育の移り変わりが身近に感じられることでしょう。
- 掲載写真
- メイン画像 旧開智学校 校舎 外観
サブ画像(左より)教室風景、旧開智学校 校舎正面
- 住所
- 長野県松本市開智2-4-12
- 電話
- 0263-32-5725
- 開館時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 料金
- おとな400円、小・中学生200円
- 休業日
- 3~11月の第3月曜・12~2月の毎週月曜(いずれも祝日の場合はその翌日休館)、年末年始(12/29~1/3)
- アクセス
- JR松本駅から徒歩約25分 または、JR松本駅から周遊バス「タウンスニーカー」(北コース)で約15分、「旧開智学校」下車
2020年1月10日更新