【飛騨古川】円光寺（三寺まいり）の観光情報

瀬戸川沿いに位置する「三寺まいり」の寺院のひとつ
飛騨エリア飛騨古川
円光寺（三寺まいり）
浄土真宗、西本願寺派のお寺。毎年1月15日に親鸞聖人の命日を偲んで行われる飛騨古川の「三寺まいり」の時に巡拝する３つのお寺の１つです。飛騨古川の観光スポットの瀬戸川に隣接し、白壁土蔵街と円光寺の風景は飛騨古川の象徴的な風景として親しまれています。円光寺の山門は、その昔この地を治めた金森氏が築城した増島城の城門を移築したものだと言われています。注目したいのは、本堂の屋根下の両側に施された亀の彫り物。この亀が、古川町市街地のほとんどを焼失させた明治37年（1904）の古川大火から、このお寺を守ってくれたといわれ、地元の人々は「水呼びの亀」と呼んでいます。