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総ヒノキ造りの堂々たる建物が妻籠の歴史を物語る
- 木曽エリア 妻籠・馬籠
南木曽町博物館
- 脇本陣奥谷と本陣、資料館の3館で構成された博物館です。脇本陣は木曽ヒノキをふんだんに使用し、当時の技術の粋を集めて明治10年(1877)に建て替えられました。黒く光る柱、天井の高い囲炉裏の間、伊勢山を望む庭園など、随所に風格を感じさせます。本陣は島崎藤村の母・ぬいの生家。明治時代に取り壊されましたが、江戸時代後期の間取り図を元に、平成7年(1995)に忠実に復原。館内には島崎家の書簡や系図、訪れた人の和歌、時代ごとの間取り図などを展示しています。
- 掲載写真
- メイン画像 囲炉裏の間
サブ画像(左より)館内の展示、入り口、妻籠宿の町並み
- 住所
- 長野県木曽郡南木曽町吾妻2190
- 電話
- 0264-57-3322(南木曽町博物館)
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場~16:45)
- 休業日
- 年末年始(12月29日~1月1日)
- アクセス
- JR南木曽駅からおんたけ交通バス「馬籠」または「保神」行き「妻籠」下車、徒歩約4分
2020年1月10日更新