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長野県北部の中心都市、長野市。江戸時代には北国街道の宿場町が複数置かれ、大きなにぎわいを見せていました。こうした交通の要衝ゆえか、武田信玄と上杉謙信が刃を交えた「川中島の戦い」のように、天下を揺るがす合戦の舞台となったこともしばしばでした。現在の長野市は、戦禍をくぐり抜けた寺院や城跡、商店などが古き良き風格を漂わせる、歴史ある観光地として愛される存在に。今日も多くの訪問者を引き付けています。
長野市街の見どころをご紹介
上信越高原国立公園の飯縄山・戸隠山・黒姫山(信濃町)等の北信五岳を背景とする長野市外。山にこもって厳しい修業を行う「修験」で知られる戸隠神社や、傾斜地に広がる美しい里山の景観で有名な姨捨の棚田など、自然を敬い、生活に生かす日本文化の源流を感じさせる風景に出合えます。一方、真田十万石の城下町である松代では、戦国時代から江戸時代にこの地で暮らした武士たちの営みにふれることができます。