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岐阜県南東部の、豊かな自然に囲まれた東美濃。江戸時代の風情が残る古い町並みや、威風堂々たる山城の遺構など、かつての栄華を伝える名所が点在しています。山の斜面にある珍しい宿場・馬籠宿や岩村城下町など、実際にその地を歩いて、歴史の静かな息づかいを感じてみましょう。また、地元の役者たちによって継承されている「地歌舞伎」や、1,300年以上の歴史があり、今もなお多くの人に愛される「美濃焼」など、この地特有の文化にもご注目ください。
江戸時代の俳人・松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」で終点となった地が大垣。市内には面影を伝えるゆかりの地や句碑が点在し、芭蕉が旅した約2,400kmを約2.2kmに縮めて表現した、水と緑に囲まれる散策路「ミニ奥の細道」もあります。また、大垣は良質な地下水が豊富に湧くことから「水の都」と呼ばれ、名水を使った「水まんじゅう」が有名。大垣を訪れたらぜひ味わいたい逸品です。