HOME> エリア紹介 > 飛騨エリア

飛騨の匠の技や伝統、雅が息づく、いにしえの町 高山

飛騨の匠の技や伝統、雅が息づく、いにしえの町 高山

歴史と伝統が息づく高山には3つの観光エリアがあります。 合掌造りや榑葺き屋根の民家が建ち並ぶ「飛騨の里」を中心とする松倉山周辺、東山遊歩道で数々の寺院を巡ることのできる東山・城山エリア、 江戸の趣あふれる古い町並周辺。貴重な文化にふれながら、散策を楽しみませんか。

飛騨の匠の技や伝統、雅が息づく、いにしえの町 高山

日本の原風景が広がる合掌造り集落 白川郷

高山から高速バスで約50分、世界遺産に登録された白川郷に到着します。養蚕を行うため、屋根裏に棚を設けたことが合掌造り家屋の始まりと言われ、奇跡的にその姿を今に残しています。散策はもちろん、展望台や郷土館でもある合掌造りの古刹、昔ながらの生活が体験できる野外博物館などにも足を運んで、美しい日本の原風景にたっぷりと浸ってみては。

北アルプスを一望する個性豊かな5つの温泉地へ

北アルプスを一望する個性豊かな5つの温泉地へ奥飛騨温泉郷

“日本の屋根”とも呼ばれる北アルプスの名峰を一望する奥飛騨温泉郷は、5つの温泉地からなる山里の温泉郷。各温泉地は、雄大な自然景観の新穂高温泉、人情味あふれ温かな雰囲気の栃尾温泉、温泉郷の中心に位置する新平湯温泉、昔懐かしい風情を醸す福地温泉、最も古く歴史がある平湯温泉と、それぞれに趣も異なります。この一帯では、日本の滝百選(※)に選ばれた落差64mの平湯大滝や手つかずの緑の中で、トレッキングを楽しむこともできます。温泉と大自然を堪能する大満足の旅へいらしてみませんか。
※1990年に当時の環境庁と林野庁後援のもと、民間の団体により一般公募から選定された。

日本三名泉のひとつ、質の高い温泉を足湯や露天風呂で

日本三名泉のひとつ、質の高い温泉を足湯や露天風呂で下呂

下呂温泉に来たら、まずは陽の高いうちに湯に浸かりたいものです。開放感ある露天風呂で、春は飛騨川の桜を、秋には紅葉を楽しむ贅沢な時間を堪能しませんか。湯めぐり手形(有料)を使って、いくつかの旅館をまわるのもよいでしょう。また、下呂には足湯処もたくさんあり、気軽に足湯を楽しむことができます。下呂名物を味わいたい方には、トマト丼や郷土料理・鶏(けい)ちゃんもおすすめ

飛騨の匠の技が今に息づく美しい城下町へ

飛騨の匠の技が今に息づく美しい城下町へ飛騨古川

高山の奥座敷と称される飛騨古川。江戸時代には町人の町として栄えた城下町で、今も残る商家や趣ある白壁土蔵街は、散策にぴったりです。町の中心を走る美しい用水・瀬戸川には色とりどりの鯉が泳ぎ、散策に風情を添えます。瀬戸川沿いの壱之町に加えて、弐之町、三之町に残る出格子や古川独特の軒下の装飾には、飛騨の匠の技と心意気を感じることができるでしょう。